こんばんは( ^ω^ )
管理人のMです。
さて、前回ざっくりと保育所の申請についてお話しました。
最後にパパッとまとめてしまったので続きからお話致します。
保育所の申請時に必要な書類
保育所に預けたい理由によって必要な書類が異なってきます。
就労のためなら、内定証明書や就労証明書。個人事業主の方は開業届の控えのコピーや就労申告書。
就学のためなら、学生証(在学証明書)及び時間割。
出産のためなら、母子手帳。
上記の必要な書類を揃えたら、前回説明した市役所や区役所からもらう【施設型給付費等支給認定申請書、保育利用調整申込書】と一緒に自治体保育課の窓口に提出しに行きます。
自治体保育課に書類を持って行く
書類を出したら晴れて保育所に入れるわけではありません。
まず、書類を出す時に窓口の担当の方と軽い面談があります。内容は持ってきた書類の確認と希望する保育所に見学に行ったかの確認、保育所を希望する理由について。そのくらいです。ありのまま話せば大丈夫です。
そして、前回待機児童数を自治体のホームページで確認するように書きましたが、その待機児童数の中でも入園出来る順番を順位付けられることになります。
順位付けの内容としては、希望者をまず点数制にします。
母(父)子家庭、就労中、就学中、就活中、妊娠中などの理由により点数を付けていき、点数が高い方から順番で保育所に入園する事ができます。
ただ、この制度は矛盾しているんですよね。
働きたいから保育所に預けたいのに働いていない(求職中)だと親が保育できるとの理由で点数が低くて順位としては下の方になるんです。
だからといって先に仕事を決めても預けるところがない。だから結局悪循環で待機児童は減らないんです。保育所も少ない自治体が多いみたいですしね。
少子化対策とか言いながら保育所が少なかったら意味ないのに。
さて、話は戻しますが、
書類を持って申請するとまず申請中なので待機児童となります。
そのあとは毎月締切日になったら、入園出来る方へ点数が高い方から順に保育所入園の内定許可書が届きます。
それが届いたら書かれた日時と入園が決まった保育所を間違えないように該当の保育所に行き、入園説明会に出席します。
入園説明会ではその保育所のパンフレット、持ち物やバス利用の確認などの説明をされます。
そこまできたらあとは入園の日(大体入園許可書が届いた翌月の初め)までに荷物を準備しておくだけです。
申請までは何をしたらいいかわからず戸惑うことばかりだと思いますが案外難しくはありません(^^♪
これから申請を控えてる方に是非このブログを読んで使っていただけると幸いです!
では(^^)/