こんばんは
管理人のMです。
さて、テレビで【その原因、Xにあり!】を見ていたら
最後に感染症について放送されていましたね。
今年はインフルエンザよりも感染力が
ものすごい勢いで上がっている感染症がある。
その感染症とは、RSウイルスというウイルス。
RSウイルスについて
潜伏(感染)期間は?
インフルエンザは通常一週間程度、
それに対し、RSウイルスはインフルエンザの倍!二週間程度もあるようです。
感染源は?
人から人へ、咳や鼻水の飛沫感染で主に感染する。
とても感染力が強くて死者を出すこともある。
重症になりやすいのは?
RSウイルスはインフルエンザより高齢者に感染すると肺炎になる可能性が高い。
肺炎が原因で亡くなる内の95%が高齢者。
その為、高齢者は注意が必要。
また、5歳までにほぼ100%感染しているが、
乳児は免疫がないので特に1歳以下は注意が必要。
感染場所
インフルエンザは鼻やのどに感染しますが、
RSウイルスは肺の奥で感染する為治りにくい。
治療法
ワクチンや確立された治療薬がまだない。
予防
マスクやしっかりと手洗いうがいで予防するしかない。
と、このように感染力は高いのにまだどうすることもできないんですね。
実際、うちの双子も1歳の時にかかってしまい結果入院しました。
当時はRSウイルスなんて聞いたことがなくて、最初はただの風邪だと思っていました。
でも熱は下がらないし咳がとにかくひどくて一週間毎日咳で戻してしまい、
セカンドオピニオンを受けて即レントゲンを撮り肺炎が発覚。
また、採血結果でもRSウイルス陽性反応でそのまま入院することになりました。
肺の奥に感染するので、気管支炎や喘息、肺炎になりやすいようです。
と同時に、重症化する子は気管支が弱いので今後喘息や気管支炎になりやすいので少しの風邪でも注意してみること。と言われました。
うちの双子もRSウイルスにかかってからは気管支炎になりやすく、
その後から気管支喘息の治療を受けてます。
未だに少し鼻水が出始めると鼻水、咳、発熱、咳が続いて気管支炎。
の順になってしまっています。
そしてとうとう電動の鼻水を吸う機械と吸入器を購入しました。
子供たちの健康のための投資と思ったら安いものです( ;∀;)
またそちらについては追々記事を書いていきますね!
でもまた流行ってると子供たちに感染しないよう
世の親御さんたちは神経ピリピリになりますね。
これから行事もありますし、あっという間に受験シーズンですもんね。
私も病み上がりなので家族共々気をつけたいと思います。
みなさんもお気をつけてくださいね。
では(^^)/